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給与関係_仕訳

最終更新: 2019年3月21日

給与関係の仕訳を苦手とするかたが多いので簡単にまとめました。


20日〆 → 翌月5日支給


給与計上

03/20 役員報酬 500,000円 / 未払費用 900,000円

   給与手当 400,000円 /


給与支払

04/05 未払費用 900,000円 / 普通預金 700,000円

                 / 預り金    90,000円 社会保険料

                 / 立替金     8,000円 雇用保険料

                 / 預り金    60,000円 源泉所得税

                 / 預り金    42,000円 住民税


源泉所得税・住民税納付

04/10 預り金    60,000円 / 普通預金 102,000円 源泉所得税

   預り金    42,000円 /                住民税


社会保険料口座振替

04/30 法定福利費 92,000円 / 普通預金  182,000円 社会保険料事業者負担

   預り金     90,000円 /                社会保険料社員負担



雇用保険料は労災保険と合わせて7月に4月-翌年3月までの年間分を先払いします。

(社員負担分は立替金)

そのため、年の途中で立替金残高がマイナスになる場合があるので、その際は預り金勘定を使います。


簿記の勉強では20日〆給与の場合は21日-末日までの給与を月末に未払計上して翌月に振替戻すと習ったかもしれませんが、実務では省略される場合がほとんどです。

20〆でも月末〆と同様に1回しか未払計上しません。


預り金(社会保険料・源泉所得税・住民税)は当月預かり、当月支払いの為、月末残高は0になります。

住民税は特例で半年分まとめての納付が可能なので、その場合は残高は0になりません。

また、源泉所得税は給与以外にも報酬源泉が発生している場合や、年末調整がある場合は残高が0にならない場合もあります。


また上記は発生主義仕訳のため、現金主義では使用勘定科目が異なります。

できれば発生主義にての処理が望ましいので、発生主義で覚えましょう。

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