弥生会計の便利な機能に取引辞書があります。
その中で今回はサーチキーについてです。
サーチキーは環境設定で英字、数字、他から選べます。
私は勘定科目、部門と消費税区分は数字にしており、他は英字にしています。
補助科目等は量が多いことがあるので、覚えきれないので英字で検索します。
摘要も支払先が登録されていることが多く、取引先は数字では覚えられないので英字です。
コンビニ、ドラッグイレブン、スーパーマーケット等、登録先が増えるほど数字では管理できなくなります。
しかし、旅費交通費で支払先を摘要に入力しない場合、タクシー代、電車代、航空券代、駐車場代
等の取引内容は、数が少ないので数字で管理が可能です。
旅費交通費の適用だけサーチキーを数字にするという設定はできないので、
この場合は英字の欄に数字を設定します。
数字で入力できるようになれば右手だけでいけます。
少ない項目をあえて左手が必要な英字を使うメリットはないので、数字で登録しましょう。
摘要以外にも、この項目は数字で管理しても覚えられるという場合は積極的に数字で登録しましょう。
また、摘要辞書はできるだけ登録してたほうが良いです。
同じ取引が2回出てきたら登録するというルールが良いですね。
摘要は勘定科目に紐づいて登録されるため、違う勘定科目を誤って入力した場合は適用候補に表示されません。
入力したい摘要が表示されているのであれば、科目違いはないので、二度見することなく、すばやく入力を進められます。
入力が速くなるほど指を止めることなく必要箇所だけを確認する必要があります。
摘要で科目が確認できるなら、確認箇所を省略できます。
簡略化できるとこに時間をかける必要はありません。
業務効率をあげる工夫を日々していきましょう。
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