現金管理ができていない事業所は多くあります。
しかし、やはり管理ができていないと、経費の計上漏れが多くなってしまいます。
少しでも小口現金として処理できる場合は勘定科目を作成し、さらに補助も作成できる場合は
作成すると管理が楽になります。
本社事務所の現金は「現金」勘定
店舗(那覇店)の現金は「小口現金-那覇店」
店舗(浦添店)の現金は「小口現金-浦添店」
営業上原さんの現金は「小口現金-上原」
等です。
細分化することによって管理の手間は増えますが、もし領収書不足で計上ができない場合、
小口現金-上原の残高が膨れ上がっていると、上原さんに何かの領収書が不足していないか確認しやすくなります。
何名も現金を触れる環境だと、どの担当者の経費が漏れているのか見つけるのが難しいので、
是非細分化して管理しましょう。
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